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あちこ猫の換毛期、想像以上の抜け毛に驚いていませんか?この抜け毛をグルーミングしているのかと思うと不安になるよね。



もふもふなんだけどね~
服にも布団にも空気中にも猫の毛が舞う季節。ブラッシングしてもしても終わらない抜け毛に、正直「これって普通なの?」と不安になったことがある方も多いと思います。
さらに「長毛猫だからシャンプーもした方がいいのかな」と検索すると、今度は「シャンプー ショック死」なんて言葉が目に入ってきて、余計に不安になってしまう…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
- 換毛期の抜け毛が「正常」か「病院に行くべき」かの見分け方
- 長毛猫の毛玉ができやすい場所と、その防ぎ方
- シャンプーの「ショック死」がなぜ怖く見えるのか、実際どうなのか
- お風呂を嫌がる子でもできる、短時間シャンプーのコツ
- 自宅ケアとトリミングサロン、どちらを選ぶべきかの判断基準



この記事では、長毛猫のウタマロ(3歳5か月)と一緒に暮らす中で実際にやっている換毛期のケア方法を、正直なところも含めてお伝えするよ。
換毛期はいつ〜いつまで?
猫の換毛期は、一般的に春(3〜5月頃)と秋(9〜11月頃)の年2回といわれています。
室内飼いの場合は日照時間の影響を受けにくく、換毛期の時期がはっきりしなかったり、だらだらと長引いたりすることもあるようです。
※時期には個体差があります。心配な場合はかかりつけの動物病院に相談してください。



ウタマロの場合も、室内飼いということもあり換毛期関係なく掃除しても毛が浮遊している印象だね~。
その抜け毛・症状は正常?病院に行くべきサイン
換毛期の抜け毛は自然な生理現象ですが、次のようなサインがある場合は病気が隠れている可能性もあるので、念のため動物病院に相談することをおすすめします。
- 毛が抜けて地肌が見える(円形脱毛のように部分的にはげている)
- フケが急に増えた
- かゆがって同じ場所を執拗になめ続ける、皮膚が赤い
- 毛玉を吐く回数が明らかに増えた、または吐こうとしても出ない(毛球症の可能性)
- 食欲が落ちている、元気がない


単なる換毛期の抜け毛であれば、上記のような皮膚トラブルや体調不良を伴わないことがほとんどです。



他に気になる症状がなければ、まずはブラッシングでこまめに抜け毛を取り除いてあげよう!



日頃のスキンシップでこんな所が赤くなっているとか、出来物できてるとか、早目に気づいてくれるにゃ!
長毛猫特有の悩み:毛玉・もつれ・掃除の負担
長毛猫ならではの悩みが、毛玉ともつれです。



毛玉、地味に痛いにゃん
ウタマロは子猫の頃、お尻の毛にうんちがついてしまうことがよくあり、お尻だけをお風呂場で洗うことが多くありました。このとき、洗ったあとにしっかり乾かさず生乾きのままにしてしまうと、細くてやわらかい毛が絡まりやすくなり、お尻まわりや足の付け根に毛玉ができてしまうことがありました。



良く乾かしているつもりでも、わきの下や足の付け根は生乾き状態になっちゃうんよ。よく毛玉できていたな~
小さな毛玉であれば、くしやブラシを使って少しずつほぐします。それでも取れない場合は、毛玉と皮膚の間にくしを挟み、皮膚を傷つけないよう細心の注意を払いながらハサミでカットすることもあります。
- お尻まわり
- 足の付け根
- お腹
- 脇の下





このあたりは自分では毛づくろいしにくい場所でもあるので、意識してチェックしてあげると安心だよ!
ブラッシングの正しいやり方・頻度・グッズ



換毛期の抜け毛対策として、まず基本になるのがブラッシングにゃ!
ブラッシング頻度の目安
①換毛期は1日1回
②それ以外の時期は2〜3日に1回程度が目安
(※猫の性格や毛質によって調整してください)
ブラシは時期によって使い分けています。普段はスリッカーブラシとくしを併用し、換毛期はこれに加えて、抜け毛をごっそり取れる換毛期用ブラシ(アンダーコート用)もたまに使っています。
ただし換毛期用ブラシは一度にたくさん取れる分、同じ場所を何度もやりすぎると皮膚に負担がかかることもあるので、様子を見ながら少しずつ使うようにしています。




ウタマロの場合、換毛期以外はお風呂に入れず、ブラッシングスプレーとブラッシングだけで済ませることが多いです。使っているのは【mofuwa グルーミングスプレー】。水を使わないタイプで、スプレーすると毛が適度にうるおい、絡まりをほぐしやすくなるので、ブラッシングで不要な毛を取り除きやすくなります。あと、ふわふわになります❤



無香料なのも猫にとって負担が少なく感じているよ。猫はグルーミングで舐めちゃうから、体に使うものこそ安心なものを選ぼう!
シャンプーは必要?効果と判断基準
「換毛期だからシャンプーした方がいい?」という疑問について、正直にお伝えすると、すべての猫に頻繁なシャンプーが必要だとは思っていません。
猫は基本的に自分で体をきれいにしているため、うんちなどの汚れを除けば体臭はほとんど気になりません。一方で長毛猫の場合は、お尻まわりの汚れや毛玉、抜け毛など、短毛猫とは違った悩みがあります。



我が家では、汚れ具合に合わせてケア方法を変えているよ!
| 汚れ具合 | 対処法 |
|---|---|
| 少し汚れている程度 | くしで落とす、おしりふきで拭く |
| 固まったうんち・取れない毛玉 | 皮膚を切らないようくしを挟んでカット |
| 換毛期・抜け毛が多い時期 | 全身シャンプー(年2回程度) |
毎回シャンプーをするのではなく、汚れ具合に応じて使い分けることで、猫にも飼い主にも負担の少ないお手入れができると感じています。
シャンプーの頻度・やり方・お湯の温度



ウタマロは年2回ほど、主に換毛期に全身シャンプーをしています。
時短のコツは事前準備


- ぬるま湯で薄めたシャンプーを入れた桶を用意
- 排水口に取りつける毛キャッチネットをセット(100均で購入)
- 1回目のタオルドライ用タオルをお風呂場に準備
- タオル数枚
- ブラシ・くし
- トリートメントスプレー
- ドライヤー準備



準備している気配を察知すると隠れてしまうこともあるので、できるだけ気づかれないよう手早く準備を済ませてから、ウタマロを迎えに行っています。



隠れても見つかるにゃん
洗い方の工夫
シャワーの音で驚かせないように注意してます。
お尻の方からゆっくりお湯を当てて少しずつ体を濡らしていきます。
顔には直接シャワーを当てず、濡らした手でやさしく拭う程度にしています(鼻や耳に水が入らないよう特に注意)。
使っているシャンプーは【APDC 猫用プロフェッショナル スタンダードケア シャンプー&キューティコンディショナー】。子猫の頃は時短を優先して【ゾイックN キャッツ トリートメントインシャンプー】のようなリンスインシャンプーを使っていましたが、現在はシャンプーとリンスを別々に使うようになり、毛がサラサラになり毛玉もできにくくなったと感じています。






不要な長い毛(尻尾や腕まわりなど危なくない部位)は、お風呂場で先にハサミでカットしてしまうこともあります。
シャンプーが難しい場合の代替方法
お風呂に入れるのが難しい猫の場合は、先にブラッシングで不要な毛を取り除いてから、シャンプーシートを使う方法もあります。
ただしウタマロの場合、シャンプーシートを使うとかなり嫌がり、濡れた部分が気になるのか使用後に一生懸命グルーミングをするため、かえって毛をたくさん飲み込んでしまっているように感じ、現在はほとんど使用していません(このあたりは猫の性格によるかもしれません)。



シートが合わない場合は、水を使わないグルーミングスプレー+ブラッシングの組み合わせもおすすめです。
シャンプー後にぐったり…大丈夫?危険なサインの見分け方
検索すると出てくる「シャンプー ショック死」という言葉、正直かなり怖いですよね。



そのワード、こわいにゃん
ウタマロを初めてお風呂に入れたときは、鳴きながら水や体が濡れることを怖がっている様子でした。今でもお風呂に入れると大きな声で鳴きますが、これまでシャンプー後に体調を崩したり、ぐったりしたりしたことは一度もありません。
- ぐったりして反応が鈍い、呼びかけへの反応が弱い
- 呼吸が荒い、口を開けてハアハアしている
- 体が異常に熱い、または冷たい
- けいれん、嘔吐がある
「猛暑の時期にお風呂に入れたあと本当にぐったりしてしまい、動物病院でシャンプー+点滴を受けた」という話も見かけました。これは熱中症との合併も考えられるため、真夏にシャンプーする際は室温・お湯の温度に加え、シャンプー前後の猫の体調にも気を配ることが大切です。
※上記は目安です。少しでも様子がおかしいと感じたら、自己判断せず動物病院に相談してください。
シャンプー後の正しい乾かし方(長毛は生乾き注意)



シャンプー後にきちんと乾かさないと、毛が絡まったり毛玉ができたりする原因になります。
我が家では吸水性の高いバスタオルと、コストコのカークランド マイクロファイバータオル(36枚入り)を数枚、ウタマロ専用にしています。マイクロファイバータオルは車のお手入れにも使えて便利です。
ドライヤーの風を当てながら、スリッカーブラシを毛の流れと逆方向からも入れて、水で束になった毛をほぐしつつ根元まで乾かします。
生乾きのままだと毛玉ができやすいうえ、気になったウタマロがグルーミングで余計に毛を飲み込んでしまうこともあるからです。
現在は家庭用のヘアドライヤーを使っていますが、長毛は乾かすのに時間がかかるため、正直なところ買い替えを検討中です。猫がすっぽり入って全身を乾かせる【ペット用乾燥ボックス(homerunPET Dryboシリーズなど)】のような専用グッズも、長毛猫の「乾かすのが大変」問題を根本から解決してくれそうで気になっています。
自宅ケア vs サロン・病院に頼むべき境界線
最初は、トリミングサロンにお願いすることも考えてたけど、自宅ケアに落ち着きました。
ウタマロは飼い主の私がやっても怖がるほどお風呂が苦手で、「知らない人に長時間預けて怖いことされるのは、かわいそうだな」と感じたのがきっかけです。



サロンを検討するなら、犬猫兼用ではなく「猫専用」のトリミングサロンが安心だよ!
料金はコース内容によって幅がありますが、おおよその目安は次のとおりです。
| コース | 料金の目安 |
|---|---|
| シャンプーのみ | 数千円〜1万円台後半 |
| カット込みフルコース(長毛) | 1万円台〜2万円台 |
※店舗によって差が大きいので、事前に確認することをおすすめします。



我が家の場合は、次の3つの理由から、自宅ケアに落ち着きました。
- 近所に猫専門のサロンがなかった
- 料金の負担が大きい
- ウタマロの性格を考えると、自宅のほうが安心できそうだった



判断に迷ったら、次のような基準で考えてみるのもおすすめにゃ。
- 毛玉がひどく自分では手に負えない → 一度、プロに相談
- 皮膚に異常がある → まずは動物病院
- 単純に抜け毛・お手入れが大変なだけ → 自宅ケアでも十分対応可能なことが多い
グッズまとめ
今回紹介したグッズをまとめます。
- ブラッシングスプレー:【mofuwa グルーミングスプレー】
- シャンプー&コンディショナー:【APDC 猫用プロフェッショナルスタンダードケア】
- 毛キャッチネット:100均のもので十分
- ペット用乾燥ボックス(気になる候補):【homerunPET Drybo】
よくある質問
- 子猫はいつからシャンプーしていい?
-
子猫の月齢や体調によって異なるので、心配な場合はかかりつけの動物病院に相談してから行うと安心です。
- シャンプーやブラッシングを嫌がって暴れる場合は?
-
短時間で終わらせられるよう事前準備を徹底するのがおすすめです。また、爪切りも事前に済ませておくと、暴れたときにお互いケガをしにくくなります。
- 換毛期の抜け毛はいつまで続く?
-
一般的には数週間〜1か月程度とされていますが、室内飼いの場合は長引くこともあります。心配な場合は動物病院に相談してください。
まとめ
換毛期の大量の抜け毛は自然な生理現象ですが、猫に負担をかけずに、正しくケアしてあげたいですよね。
我が家では、汚れ具合に合わせて「くし・おしりふき→部分カット→全身シャンプー」を使い分けることで、ウタマロにも私にも無理のないお手入れを続けています。この記事が、同じように長毛猫の換毛期に悩む方の参考になればうれしいです。



今日もお手入れ頑張るにゃん



